FLOW OF BUYING
不動産購入の流れ
マイホームの条件を決める ≫
物件の情報収集 ≫
物件見学 ≫
購入申し込み ≫
売買契約 ≫
住宅ローン契約 ≫
引き渡し ≫
マイホームの条件を決める
まずは「これから先どんな暮らしをしたいのか」を整理しましょう。
「環境のいいところで子育てをしたい」「老後のために賃貸から持家に移りたい」「通勤・通学に便利な場所で暮らしたい」などの希望をもとに、マイホームに求める条件や予算を決定します。
なお、すべての条件を満たす物件がなかった時のため、条件を決めると同時に、「絶対に譲れない必要条件」と「できれば満たしていてほしい希望条件」とに振り分けておくと物件選びがよりスムーズになります。
物件探しの前に決めておきたい条件
・いくらまでなら購入可能か
・どこに住みたいのか
・家族構成やライフスタイルに適した間取りや面積
・建物の構造や設備へのこだわり
・職場や学校へのアクセス
・交通機関や商業施設等の充実度
物件の情報収集
予算や求める条件が定まったら、物件の情報収集を始めます。
上で決めた予算や条件に合うものがないか探してみましょう。
物件見学
候補となる物件が見つかったら、担当スタッフが実際に現地へとご案内いたします。
できればご家族全員で、実際の住み心地を想像しながら建物の細部や周辺環境を念入りにチェックしましょう。
見た目だけではわからないこと、例えば建物構造のことなど専門的なことは、担当スタッフにお気軽にご質問ください。
なお、見学をしたからといってその物件に決めなくてはならない、ということはありません。
マイホームは人生で一番大きな買い物。最初に見た物件が気に入ったとしても、候補の物件が複数ある場合は、すべて現物を確かめたうえで比較検討されることをおすすめします。
見学で確認する項目例
・日当たりや風通しは十分か
・動線を考えた間取りか
・床にきしみはないか
・水回りの設備
・外壁にひびや汚れはないか
・隣地との境界がはっきりしているか
・周囲の車通りや物音は気にならないか
購入申し込み
「ここに住みたい!」という物件が決まったら、購入申し込みを行います。
「不動産購入申込書」に必要事項を記入し、印鑑を押捺していただきます。
購入申し込みは、売主に対し「この物件を買いたい」という意思表示を行うもので、売買契約とは異なります。
この意思表示に基づき、弊社担当スタッフがお客様と売主との間で引き渡し時期や代金の支払い方法などの契約条件のすり合わせを行い、双方合意に達したら正式な契約へと進みます。
売買契約
不動産の売買契約は、書面の契約書によって取り交わします。
契約書には、契約対象となる物件の詳細が記されるほか、代金支払いの期限、引き渡しの時期、契約違反があった場合の契約解除や、引き渡し後に物件の破損や欠陥が明らかになった場合の売主の対応についてなどが記載されます。
売買契約書は項目が多く、また不動産の専門用語も頻繁に現れるため、宅地建物取引士の資格を持つスタッフが説明いたします。
説明の途中、わからないことや不明瞭なことがあれば、その場で遠慮なくお尋ねください。
ローン契約
借り入れる金額が確定したところで、住宅ローンの申し込みを行います。
住宅ローンは、「どの金融機関で借りるか」「どのプランで借りるか」によって、審査に通る確率や、支払額に大きな差が出てしまうこともあります。
そのため、住宅ローンの専門知識を持つスタッフが「どう借りるのがお客様に最もメリットがあるか」を、幅広く提案させていただきます。ローン契約の手続きについても、専門スタッフがサポートいたしますので、どうぞご安心ください。
資金計画のプロに相談
無料ローン相談会引き渡し
状況確認
引き渡しの前に、弊社スタッフの立会いのもと、お客様と売主とで物件の状態の最終確認を行います。
契約時に説明の無かった傷や汚れ、設備や備品の不備がないかを確認します。
残代金の支払い
残代金(総額から手付金を引いた残りの代金)をお支払いいただくと同時に、物件の鍵を受け取れます。
また、物件のお引き渡し後、不動産登記の手続きも行ないます。
こちらの手続きは司法書士が代行いたしますので、ご安心ください。
これで不動産購入の手続きは完了となります。お疲れさまでした。